2017.11.12(日)清瀬第7小学校体育館で行われた「学校避難所開設・運営訓練」に、ボランティアスタッフとして参加しました。
当日受付の記録によると184名の方が参加されたとのことですが、実際には200名を超えていただろうとの事務局発表。この訓練は、事務局の周到な準備とボランティアを交えた事前の何回もの打ち合わせのせいか、成功裡に終わったようです。私は居住班を担当しました。30名づつ4ブロックしか班を設定していなかったのですが、急きょ7ブロックまでに増設されました。にもかかわらず、連携プレーでなんとかスムーズにこなせたようです。写真は私が担当したB班の班長・副班長(その場で参加者から役になっていただいた)が避難所での注意事項を読み上げているところです。
※反省事項としては、自分の声もそうですが、声が通りにくかったと(参加者より)。
❤本番は、絶対きてほしくないのですが、本番でもこの経験が生きるとよいですね。
◆<残念なこと1点>
終わってから自転車を出しに駐輪スペースへ行った時のこと、その前に留めてあった自動車のドアが突然あいて、中からたばこの煙と臭いが私に襲ってきました。喫煙していた方はボランティアスタッフとして参加していた方です。遅れて会場に来た方に、終わってしまったことを告げようと車のドアを開けたようですが、手には火がつき煙を出し続けているたばこが・・・。風邪あがりでマスクをしていたとはいえ、強烈な臭いに息を止めて急いで自転車を出しその場から離れました。
ここは小学校の敷地内、しかも隣の保育園の敷地と隣り合わせのスペースです。清瀬市内小学校は敷地内全面禁煙です。なぜ、その敷地内で平気で喫煙できるのでしょう。このイベントは事前に何度も打ち合わせ会を開催しています。主催者が事前に「小学校は敷地内禁煙ですから、喫煙は絶対にしないでください」と言っていなかったから?
そう言わなければいけないほど、清瀬市民の「子どもの健康を守る」意識が低いとしたら、とても悲しいことですね。
結核関連で医療機関がとても多く、市長が「めざせ!世界医療文化遺産へ」と叫んでいる市なのに・・・。市民の意識改革に市が力を入れない限り「世界医療文化遺産」は夢のまた夢です!




